「篠原に任せたら間違いない」という言葉の重みを噛み締めながら、今のリフォーム物件に最も相応しい畳を追求しました。 選んだ素材は、デザイン性と機能性を兼ね備えた樹脂畳。三代の絆と、最新の素材。その融合が生み出す、圧倒的な空間美をご覧ください。
After Installation Gallery
洗練を極める「市松グレー」の表情
今回採用したのは、セキスイ美草の「市松グレー」。 単なるグレーではなく、織りによって市松模様が表現された、非常に奥行きのある素材です。 納品した瞬間、部屋全体がパッと都会的でシックな雰囲気に包まれました。
光の角度で変わる、モノトーンの深み
市松模様の素材を、さらに交互に敷く「市松敷き」にすることで、光の反射がよりドラマチックになります。 朝の光、夕暮れの影。時間帯によって黒っぽく見えたりシルバーに輝いたりする、飽きのこないデザインです。
リフォームこそ、ヘリ無し畳の真骨頂
「和室を洋室風に使いたい」「でも畳の良さも捨てがたい」。そんなリフォームの悩みを、この市松グレーが一挙に解決します。 リビングから一続きに見えても違和感のない、まさに「現代の床材」としての佇まいです。
職人の指先が作る「完璧な直線」
樹脂素材は天然い草に比べて非常にコシが強く、折り曲げの加工には高度な技術が必要です。 角(カド)をピシッと立たせ、隙間もなく納める。 工務店様から信頼され続ける理由は、この「見えないディテール」に宿っています。
| 施工場所 | 大阪市生野区生野東(リフォーム)一戸建て |
|---|---|
| 畳の種類 | 半帖ヘリ無し畳(琉球畳風) |
| 使用素材 | セキスイ美草 市松(グレー) |
| 製作枚数 | 半帖サイズ 12枚 |
| 提携先 | 三代続く信頼の工務店様 |
市松グレーは、私自身も大好きな素材の一つです。 おじいちゃんの代から続く工務店さんからのご依頼ということで、 「さすが篠原さんのところは、いい仕事するな」と言っていただけるよう、全神経を指先に集中させました。 この畳が、お施主様の新しい生活にモダンな彩りを添えられることを誇りに思います。

