「もう限界」と思っていた畳も、まだ活かせます。
今回、新築で建てられてから26年間、一度も畳を替えられていなかったということで、畳表はかなり擦れが進んでいる状態。 お客様も「黒いズボンを履くとイ草のカスがついて困っていたんです……」と切実なお悩みを抱えていらっしゃいました。
【Before】26年分の重みを背負った畳
長年、ご家族の足元を支え続けてきた畳。表面の傷みは激しいですが、土台となる畳床(たたみどこ)をチェックしてみると……まだしっかりとした強度が残っていました。
【Before】カスが出るのは寿命のサイン
服にカスがつくようになると、いよいよメンテナンスのタイミング。 世の中には「20年以上経っているから新調しかない」と言う畳屋も多いですが、篠原商店は違います。使える土台は徹底的に手直しして活かす。それが私たちのスタイルです。
【こだわり】作田さんの「ひのはるか」
今回使用したのは、熊本県産・作田さんが丹精込めて育てた銘表「ひのはるか」。 麻と綿の4本芯で織り上げられた高品質の表は、肉厚で艶が違います。 これからまた長く愛用していただくために、最高の素材を選ばせていただきました。
【After】一目瞭然!見違える和室
施工完了!敷き込んだ瞬間、部屋全体がパッと明るくなりました。 徹底的に畳床を補修したことで、踏み心地もしっかりと復活。もちろん、もう黒いズボンにカスがつく心配はありません!
【After】「バシッ」と、本物の輝き
この「ひのはるか」の美しい艶、いかがでしょうか。 「ええっ、こんなに綺麗になるの!」と、お客様が喜んでくださったあの瞬間。 職人としてこれほど嬉しいことはありません。大正区の皆様に笑顔をお届けできる、最高の仕事ができました。
| 施工場所 | 大阪市大正区小林東 戸建て |
|---|---|
| 施工内容 | 畳 表替え(8枚) |
| 使用畳表 | 熊本県産「ひのはるか」作田さん作 |
| 仕様 | 麻綿4本芯織り |
| 特記項目 | 築26年の畳床を徹底補修・再生 |
26年間、ずっと頑張ってきた畳を自分たちの手で蘇らせる。これは「新品に交換するだけ」の作業では味わえない喜びがあります。 「まだ直せる、まだ使える」という判断を、正直にお伝えする。それが専門店としての誠実さだと僕は思います。 大正区の皆様、畳のカスでお困りなら、ぜひ篠原商店にご相談ください。 新調しなくても、見違えるように綺麗にしてみせますよ!

